二見浦桜まつりと貝めし弁当
3月28日(日)より
ここ伊勢市二見町では
二見浦桜祭りが始まっております。
昔から、山桜が多かった『音無山』でしたが
かつての二見町役場の皆さんや
有志の皆さんのおかげで
新たに、たくさんの桜が植樹され
今では、以前にも増して
満開時は、まさに“桜が萌える山”になります。
そして、
その音無山の展望台から見る二見浦の景色は
ピンクの桜に縁取られた春色の絶景です。
そんな、二見浦桜まつり。
このイベントで
その昔、二見の名物だった
「貝めし」
を復刻させたお弁当を作ってくださいと
二見浦桜祭り実行委員会の要請がありまして
ウチも参加することになりました。
二見界隈の旅館やお食事処の皆さんが
しのぎを削って、オリジナルな
貝めしで、様々なお弁当を売り出しました。
「貝めし弁当」
我が家も、初参加。
板長さんと一緒に、私も試行錯誤して
出来たお弁当がコレ♪
売れ残ったらどうしよう〜って、
恐る恐る20食作りました。
そのお弁当を見て、スタッフが
「販売する前に売って下さい」と
搬入する前に2食分がマイナスになり、
18食の「浜千代・貝めし弁当」は桜祭りの舞台へ。。。
出来上がったお弁当をスタッフにお渡しするだけで
私たちの仕事は終わったのですが
一生懸命、喜んでもらいたいと考えて作ったお弁当たち。
あの子達が、どうお嫁に行くか、心配になって(笑)
親心。。。とでも言うのか
自ら、現場を見に行ってきました。
販売スタート時間過ぎでしたので、すでに、お弁当を持った人たちが
ぞろぞろ音無山から降りてきています。
見ますと、次から次へ、ウチのお弁当を持った人。
傾けて持ってる人には、思わず、
おせっかいなオバサンのように
「横にするといけませんよ。水平に持ってお帰り下さい」
なんて(笑)。
そして、イベント会場へ着くと、凄い人の列。
カウントしてるスタッフが列の中頃で80人って言ってましたから
軽く100人は越えてたはずです。(※ただし、この列は無料贈呈のウォンさんの肉まんゲットのために並ぶ人)
お弁当搬入してくださったスタッフの方が
「浜千代さんところのお弁当が一番先に売り切れましたよ」って
まぁ〜嬉しかったです♪
各お店のオリジナリティーを出し合った
「貝めし弁当」
思わず、私は8食購入してきましたよ^^。
みなさん、イイ味出してました。
まだまだ、音無山の桜の見頃はこれからです。
二見浦桜まつりへ、皆さんGO!GOGO!!!