神馬牽参 しんめけんざん
ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか。
昨日は一日（ついたち・朔日）。
伊勢には、毎月一日の早朝に伊勢神宮へ参り、神様に感謝し、
清らかな気持ちでその月をはじめる「朔日詣（ついたちまいり）」
という風習があります。
雨降りでしたが、朔日とＧＷと日曜日が重なって、
外宮さんもたくさんの参拝客の方が訪れていました。
朔日といえば、神馬に出会えるチャンスでもあります。
伊勢神宮の内宮と外宮にはそれぞれ、
神さまがお乗りになる馬「神馬 しんめ」がいます。
神馬が御正宮へ参拝する「神馬牽参 しんめけんざん」は、
毎月一・十一・二十一日の朝に行われます。
ＪＲ東海のポスターにもなってたので、
ご存知の方も多いと思いんじゃないでしょうか。
時間は午前８時前後。
北御門側の参道から、御正宮に向かいます。
御正宮の前で、神職さんに合わせ
ペコリと頭を下げる姿がカワイイのです♪
次回は、5月5日に行われる
二見興玉神社の大注連縄神事の様子を
紹介しようと思います。
（……って、また外宮前ではないのですけど）
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