初穂曳　川曳（かわびき）

10月16日、ソリにこの年の初穂を載せ、法被姿で木遣りを歌い、賑やかに五十鈴川を練りながら伊勢人(神領民)の手により神域(内宮)へ曳き入れます。

雰囲気たっぷりなモノクロームの写真と共に、曳き手の方の言葉を紹介します。

川曳を何回もしてるんですが、最高の瞬間は宇治橋の下まで来てお日様を見上げた瞬間。。。五十鈴川のキラキラがあって、その上にお日様が見える。
宇治橋の上のたくさんのギャラリーは目に入らず、周りの曳手や木遣も見えず、神様を感じる瞬間！！エンヤ曳き前の至福の一瞬。

一番ソリ。宇治橋エンヤ曳き

川の石にはコケも生え思ったより危険な場合もありますが、この日は数日前の雨で濁流が流れその土砂で砂が現れたようで思いの外進みやすかった川曳きでした(^^)

 - ニュース, 祭り