初穂曳きが行われました
10月16日には「初穂曳(川曳き)」が行われました。
内宮領の奉献団が今年収穫した初穂をソリ(初穂船)に乗せ、それぞれの団の法被をまとい、木遣り歌を唄いながら五十鈴川を遡り宇治橋を目指します。
初穂曳は神宮の神嘗祭という神事にあわせた神事で、一年の内で一番大切なお祭りとされていて、20年に一度の式年遷宮は大規模な神嘗祭とも言われ遷宮後初めての神嘗祭は大神嘗祭と呼ばれます
10月中旬の暖かくはない気候の中ですが老若男女が時には水をかけあいながら進み、今年は天気、川の水量とも万全で無事奉納されました。
ここで豆知識:川曳き用の法被は動きやすいように丈が短くなってるんですよ。(^^)
※雨が降って増水した場合、陸(おか)曳きに変更されることもあります。
▼五十鈴川を遡る奉献団
▼宇治橋の袂から内宮御神域に
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