二見だより 伊勢市観光協会

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5月の特殊神事大注連縄張神事(おおしめなわはりしんじ)

      2014/06/23

5月5日は、二見興玉神社で祭られている夫婦岩の大注連縄を張替える特殊神事
大注連縄張神事(おおしめなわはりしんじ)
の日です。
大注連縄は1本が35M、重さ40㎏、太さ10センチで計5本張られており、年に3回(5月、9月、12月)、氏子や神職らの手によって、二見太鼓や木遣の声も高らかに響き渡る中、執り行われます。
参拝者や崇敬者等は参道から手送りで大注連縄を送り、張り替えに参加することが出来る貴重な神事で、大変にぎわいます。
この大注連縄奉献の意味は、
一切に不浄を祓って、興玉神石と日の大神遙拝の鳥居に献ずる古い習わしであります。
5月は他にも、21日に、藻刈神事(もかりしんじ)といって
夫婦岩の沖合七〇〇m先に鎮まり坐す猿田彦大神縁りの興玉神石(おきたましんせき)より藻を採取し、当社で祓具(はらいのぐ)として用いる『むくしおくさ無垢塩草』を採取する神事があります。
是非お越しください。

話題の夫婦岩の大注連縄で作った縁結びのお守り

話題の夫婦岩の大注連縄で作った縁結びのお守り

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