いよいよお白石持ち行事が始まりました。
二十年に一度の御遷宮、クライマックスの「遷御の儀(せんぎょのぎ)」は、内宮が10月2日、外宮が10月5日に執り行われます。
神領民(伊勢神宮のお膝元の民のことです)による遷宮にかかわる最大の行事「お白石持ち行事」が始まりました。
各町で奉献団が結成され、内宮領の団は川曳きと言って、お白石を載せたそりを曳いて五十鈴川を遡り、外宮領の団は陸曳きといい大きな奉献車を引っぱって運んだ白い石を神様がお移りになる直前の神殿前に奉献します。
連日木遣り衆の団ごとに異なるさまざまな木遣り歌が響き、曳く途中の綱でのネリは元気いっぱいに!
真夏の太陽に負けない元気で奉献します。
まずは川曳きの写真をご覧下さい。
■川ではネッて
■曳き入れの木遣り1本
■勢いをつけて曳き込みます
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