No.58 日赤バス
山田赤十字病院と言えば、その味わい深い建築遺産的建造物として市民から愛されていた訳ですが、この度、めでたく移転とあいなりました。
場所は船江。
バローのとこ、とか、みたすの湯のとこ。と、言えば今は通じるでしょう。
googleだとまだ昔の場所になってますね～。
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今までは近鉄宮町駅で下車、歩いて数分だったのですが、今度は伊勢市駅です。
www.ise.jrc.or.jp/quick/access.html
赤十字病院のマップにリンクしてあります。
しかも！
なんと名称が「山田赤十字病院」から「伊勢赤十字病院」に変わっているではないですか！！
昔は伊勢のことを「山田」と言ってました。
その名残も消えて、一抹のさみしさを感じますね。
さて、新しい日赤へ行こうと思うと、伊勢市駅から歩いて多分２０分以上かかります。
てなわけで、突如現れたのが送迎バス乗り場。
場所は伊勢市駅北口（近鉄側）方面。
地図で 日赤送迎バス乗り場地図 を表示
これは助かりますね～。
送迎バスの時間はこんな風になっています。
あ、分かりにくいけど、一番最初の行は7時です。はい。
私がこれらをパシャパシャ撮影していたら、バスから運転手さんが降りてきて
「８時台とかは職員もこのバスを使用するので、この時刻表よりは沢山運行するよ」
と、説明してくれました。
実際には０分、１０分、２０分、３０分、４０分、５０分という感じになるようです。
ただし、これは時刻表には書いてないのでバスが来なかったからと言って怒ってはいけません。
ところで、この駅からの送迎バス情報が日赤のサイトにないんですね。
www.ise.jrc.or.jp/quick/access.html
徒歩１５分とありますけど、いや～…船江まで１５分は無理っしょ。
しかも、病院って着いてから目的の場所までさらに遠いですからね。
病院を訪れる方は是非このバスを利用していただきたいと思います。
また、昔と違って、日赤を受診する場合は紹介状が必要です。
昔はちょっと風邪ひいたからと言って、すぐに日赤に行く人とかいたのですけど、今は「重篤な患者さんをより優先するため」に、重篤でない場合、緊急を要しない場合はかかりつけの病院で診てもらうようになっています。
日赤は救急医療の病院でもありますから、当然と言えば当然ですね。
こちらをお読み下さい。
www.ise.jrc.or.jp/info/i02d.html
紹介状がない場合は初診料が 3,150円かかります。
これは結構な費用負担ですから、みんなかかりつけのお医者さんを受診します。しかし、いまだ紹介状なしで来院される方も多いようで、病院としても困っているようです。
昔のレトロな日赤もかなり好きだったのですが、新しくなってさらにパワーアップの日赤を上手に活用したいものですね。