「春の神楽祭 公開舞楽」が開催されました。
4月28日〜30日の3日間、伊勢神宮内宮で「春の神楽祭 公開舞楽」が開催されました。
内宮神苑に設けられた特設舞台において、期間中毎日午前11時と午後2時の2回、 神宮楽師らによる舞楽が一般公開されました。
神楽祭は神恩に感謝し、国民の平安を祈って春秋2回行われる行事で、無料でご観覧頂けます(^^)
今回の演目は
■舞人達が、舞台で鉾を振るう演目「振鉾(えんぶ)」
■「散手(さんじゅ)」は神功皇后が新羅を攻めたとき、率川明神が船の舳先に現れ、将兵を指揮したときの姿を舞にしたとか、釈迦誕生の時師子王が作ったとか云われているそうです。
■蝶が花を求めて飛びかう様を描いているような「胡蝶(こちょう)」
■「長慶子(ちょうげいし)」は管弦のみで舞はなく、舞楽が終了し退出を促す退出音声として必ず演奏される曲。
の4曲でした。
椅子の準備はありませんので、前列の方は簡単な敷物を敷いて地面に座っておられました
なお、9月22日から24日の3日間には秋の神楽祭も行われます。ぜひお出かけ下さい。
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