シュリンプ・キッチン　SAZANAMI(サザナミ)

2013/02/14

先回、宇治山田駅構内1階の販売フロア｢Time’s Place うじやまだ｣のお話をちょっと紹介しましたが、今日は同じフロア内にある、海老フライで有名な｢漣｣の支店｢シュリンプ・キッチン　SAZANAMI｣にお邪魔した時のお話を。

鳥羽に本店がある「漣」さんは何と言っても海老フライで有名。
「漣」イコール「海老フライ」は、きっと地元の人ならすぐにつながると思います。

本店の｢漣｣は重厚感漂う雰囲気なのだそうですが、ここのお店は木目と白い壁が基調となってて、ちょっとしたカフェ風になっております。
スタッフさんも、海老フライのお店の人って感じがしません。お洒落です。

本店のサイトを見たら、海老フライだけでなく、鰒や伊勢海老を使った色々なメニューや肉料理もありましたが、ここは海老フライにしぼってるみたいです。
あ、唯一とんかつ定食がありました。

大海老フライ定食(2匹)で2740円、定番であるらしい開き海老フライ定食(2匹)で1920円、ちょっとお手軽に…だと海老フライロール(写真見てると、天巻きみたいな感じ)1570円。
もっと手軽にだと、海老フライをパンに挟んだ開き海老フライドッグとコーヒーのセットで880円などもあるみたいです。
さすがに平日の、何もない一人のランチに3000円弱の金額をかけるのはお殿様っぽいので、今回は1920円の定食にしました。
定食には200円プラスでコーヒーがつきます。
ご飯の大盛りやタルタルソースの追加はプラス50円です。
私は大のタルタル好きなので、オーダーの際にお願いしてみたら、スタッフさんがけっこう量があるから後にしてみれば?と教えてくれました。
後、海老フライはお願いすると食べやすいようにカットもしてくれるみたい。
それとオーダー時に｢食べきれなかったらお持ち帰りもできますからね。｣と言われたのが、女性扱いされたみたいで嬉しかったです。

ちょっとビックリしたのが、料理が出てくるのが思った以上に早いこと。
10分くらいででてきました。

こんな感じです。
見た感じ、そーんなにボリュームがあるようには見えないので、海老フライの横に携帯電話を置いてみました。
…こうやって見ると、結構大きいです。

海老の身は、開いてあるから薄いと思いきや、厚みがあってプリプリしてます。
ジューシーでふっくらしてるから、海老の旨味もしっかりしてます。

揚げ方にコツがあるのか、衣はサクサクで軽いです。
それと開いてないのを食べるより開いてる方が食べやすいです。

タルタルもまた美味しくて海老フライを食べるスピードもアップするってもんですが、そればっかだとさすがに飽きてくるので、そんな時はソースをつけて食べます。
食べ進めてると、最初は｢これくらいの大きさ、どーってことないじゃーん♪｣って思ってた海老フライも、なかなかペースダウンしてきます。
やはり、揚げ物がきつい年頃になってきたか…泣
とは言え、キレイに完食させていただきました。