赤福の冷やしぜんざい。
今日は梅雨の合間の晴れでして、伊勢も大変暑うございます。
こんな時に食べたいのが冷たいモノでございますが、今年も私にとっては外せないこの季節の甘味、赤福の「冷やしぜんざい」が始まりました♪
赤福と言えば、何と言っても「赤福氷」が有名。
抹茶蜜のかかってる氷の下には、赤福氷用の特製餡と餅(冷たくても固くない!!)が入ってて、餡を崩しながら食べると、それはもう美味しい!!
暑い時期に一度は食べておきたい甘味でございます。
そして、冷やしぜんざいと言うのは、冷やしたこし餡のぜんざいにこれまた特製のお餅とあずきがゴロゴロした餡が入ってるもの。
赤福氷と違うのは、二見支店と鳥羽支店のみでしか食べられず、尚かつ食べられる時期が異様に短いとこ。
しかも、いつまで食べられるか未定。
何というレアアイテム!!
なので、今の時期に二見支店近くに行った時は必ず立ち寄り、見つけた時点で食べるようにしています。
それが、どんなにお腹いっぱいな時でも!!
そこまでしても食べたい甘味なのです。
今回は、3時半までお昼ご飯を食べた後で立ち寄ったため、お腹はパンパン。
しかもデザートまで食べてきたのに…。
それでも冷やしぜんざいは別腹、食べときたいのです。
500円支払ってしばらく待つと、やってくる冷やしぜんざい。
キンキンに冷やしてある器は、暑い日は器に頬ずりして、ほてった肌を冷やしたいくらいです。
ぜんざいって、氷よりもモッタリしてて夏の食べ物って感じがしないでもないのですが、ここの冷やしぜんざいは口当たりがとにかくサラリとしてて、甘みもものっすごいアッサリ。
中に餡が入ってるので、それを少しずつ溶かすようにして食べると、ちょっと強くなる甘みが絶妙です。
冷たいのに固くならない特製お餅をかじり、ぜんざいをすすってると、ぜんざいの冷たさのおかげで体が涼しくなってきます。
あーもー最高♪
後、ぜんざいに添えてあるのって大抵は昆布とか梅干しなんだけど、ここはお漬け物です。
これがまた本気で美味しい!!
ちなみに、お漬け物はおかげ横丁内にある「つけもの傳兵衛(でんべえ)」さんのものなのだそうです。
それと忘れちゃいけないのは、熱いほうじ茶。
冷たいぜんざいにお漬け物に熱いお茶、私にとっては完璧な組み合わせ♪
念のため、いつまで食べられるか聞いてみたら、
「とりあえず、6月いっぱいまでは食べられると思います!!」
との事でした☆
■赤福 二見支店
伊勢市二見町茶屋204-1
TEL 0596-43-2128
営業時間
午前9時〜午後5時まで
(繁忙期時間変更有)
無休
■赤福 鳥羽支店
鳥羽市鳥羽1丁目9-12
TEL 0599-25-2326
営業時間
午前9時〜午後5時まで
(繁忙期時間変更有)
無休