No.37 伊勢のお土産【伊勢和紙】
神宮で使われている紙を漉いているのがココ。
神宮大麻(いわゆるお札)やお守り、神宮暦などに使われる紙はここで作られています。
■神宮大麻ってなに?という人はコチラをごらんください。
神宮大麻奉斎のPR映像 (神社本庁)
この最後に出てくるお札に使われている紙を作ってるよ!
まあ、当たり前ですが神宮で使われているものと一緒のものは一般市民の手には入りません。
しかし、ここで作っている和紙は買うことができます。
大豊和紙さんは外宮の近くで、歩いて行くこともできるのですが、もっと手前にある「伊勢紙業(ペーパープラザいせ)」さんでも買うことができます。
伊勢紙業は外宮駐車場から歩いてほんの2分くらいのところにある紙の卸問屋さんなのですが、小売も積極的にしています。
ラッピング資材からプリンターで使えるカラー用紙も豊富。
私もよく利用させてもらってます。
ここに、大豊和紙の「伊勢和紙」も売ってるんですね。
プリンターでも使えますから、ちょっと改まった手紙などにはもってこいだと思います。
お土産にしても軽いからよく手紙を書く方やオフィスワークをしている人、アーティスト系の人へのお土産にはオススメです。
大豊和紙は伊勢紙業から歩いて5分くらいなので、もちろんそこへ行っても。
(建物がまた古くてステキなんですよ!展覧会を別棟でしている場合もあるので、ぜひ見てみてくださいね)
最近は写真のプリント用に和紙を使う場合もあるようです。
伊勢で撮った写真を伊勢の和紙にプリントする。
なんてのもなかなかよろしいんじゃないでしょうか。
ちなみに、「サトナカ-お結び-」「サトナカ 別品-Beppin-」の外包みもここの和紙を使っていますよ。
※写真は伊勢紙業店内の様子